県民共済 評判 選び方

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県民共済の選び方をお届けし

医療保障や死亡保障を考える時、多くの人が第一選択肢に上げるのが民間会社の生命保険ですよね。

 

でも民間会社の生命保険以外にも共済という選択肢があることを忘れてはいけません。ただこの共済ですが沢山種類があるので調べるのが結構厄介なんですよね。

 

例えばコマーシャルなどでおなじみのJA共済やこくみん共済(全労済)などもそうですし、あまり知られていない所だと全国生活協同組合連合会がやっている都道府県民共済や日本コープ共済生活協同組合がやっているコープ共済などもそうなんです。

 

ちなみに都道府県民共済と記述しましたが、正確にはそれぞれの県で?県民共済というのがあるんですね。

 

そしてこれらをまとめているのが全国生活協同組合連合になるわけです。ただ一言でまとめているとはいっても、それぞれの県の共済にはそれぞれの独自性があるので、商品はその県その県でまったく異なるんです。

 

ちなみに共済に入るための条件はその県に住んでいるか、もしくはその県で勤務しているかが必須になります。つまり他の県の共済に入るのは基本的に無理ということになります。ですので、共済に加入したい時は住んでいる県か、勤務地がある県の共済に加入するしかないんです。

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県民共済と民間保険の相違点

県民共済を選ぶメリットというと、プランの分りやすさが上げられると思います。民間の生命保険は複雑で細かく色々と設定出来るのですが、やっぱり色々と分りにくいんですよね。

 

それに対して共済の方は月掛金が1000円プラン、3000円プラン、5000円プランという感じで、シンプル&分りやすいラインナップになっているので、掛け金と保障の中身だけチェックすればオッケーなのが魅力と言えるでしょう。

 

次に県民共済と民間の生命保険を具体的に比較してみます。例えば都民共済の例に上げてみましょう。都民共済の2000円プラン+総合保障タイプだと入院保障が1日につき4500円、病気死亡だと400万円が払われます。

 

それに対してオリックス生命の方は30歳の男性で保険料は769円、入院保障が1日につき5000円、病気死亡だと500万円支払われます。(10年定期保険)ちなみに一生涯保障だと保険料は1582円になり、2つ合わせて2351円ということになります。

 

この記述だけだと両者にあまり差がないようにも見えます。でも都民共済は保障が1年ごとの保障で、65歳を超えると病気死亡保障が100万円になってしまうんです。一方、オリックス生命の方は10年定期保険ですが、契約を継続すれば80歳までまったく同じ保障が受けられるんです。

 

加えて都民共済は65歳を超えると入院保障が2500円になってしまうのに対して、オリックス生命の方は一生涯、入院保障の額が変わらないんです。これだけだと、少なくても保障に関してはオリックス生命の方に軍配が上がりますよね。

 

でもオリックス生命は更新する時に保険料が高くなる仕組みになっていますので、トータルの保険料支払い額は都民共済よりも多くなるんです。

 

つまり県民共済、民間の生命保険、どちらが圧倒的に優れているというわけではなく、どちらにもメリットとデメリットがあるということですね。

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県民共済のメリット・デメリット

県民共済の保障システムがシンプルで且つ、掛け金が比較的安いのは、広告や営業マンを使った営業などをやらないので、事業費コストがほとんどかかっていないためと言われています。

 

それに運用で余った掛け金は年度の最後で戻ってくるので、払わなくてはいけない掛け金は更に下がります。

 

加えて性別や年齢で掛け金が変わることがないので、年齢が高い人ほどお得になります。(ただ若い人にとっては逆に割高になると言えます。)それに県民共済は健康状態のチェックも比較的緩く、申込書を郵送するだけで大丈夫なんです。

 

ただもちろん県民共済にもデメリットはあります。県民共済の死亡保障の最高額は800万円が限界で、しかも65歳を超えると200万円まで下げられてしまうんです。つまり保障されるお金が生命保険に比べて単純に少ないわけです。

 

加えて県民共済には一生涯保障の商品がなく、基本全て定期保障(掛け捨てタイプ)となっていることです。ですので、いざ保障が必要になる年齢になったのに、結局保障されないなんて可能性もあるんですよね。

 

それと県民共済はプランがシンプルで選びやすいのは良いんですが、パッケージプランなので選択の自由がありません。

 

例えば死亡保障だけ加入したいと思っても、生命保険なら出来ますが県民共済は出来ません。また県民共済にはセーフティネットがなく、仮に共済の経営が厳しくなると、保障がまったく受けられなくなる可能性があります。

 

一方、生命保険にはセーフティネット(生命保険契約者保護機構)があって、準備金の9割は確実に保障されることになっています。どちら最適かは加入者によって変わると思うので、絶対的なことは言えないのが難しい所です。

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県民共済を選んで良い人と適さない人

県民共済をおススメ出来るのは以下のような方ですね。

 

1過去に民間の生命保険に加入しようとしたら、職業や病気の理由で加入出来なかった方。

 

2病気死亡時の保障金が200万円から800万円以内の間なら充分で、入院保障が1日につき2500円から10000円程度必要な方。

 

こういう方なら文句無しに県民共済がおススメです。

 

また少し例外的ですが、30歳を既に大幅にオーバーしていて病気死亡時の保障金が800万円以上必要で且つ、入院保障費も必要という方にも条件付きでおススメ出来ます。県民共済は年齢が上がれば上がるほど、他社の死亡保険とダブル契約することでお得になることもあるからです。

 

ですので、まず民間の外資系を含む生命保険に見積もりをしてもらい、県民共済とダブル契約した時のシミレーションをなさってみてください。

 

また一応県民共済、もしくは県民共済のみの契約には向かない方には以下のような方がいらっしゃいます。

 

1そもそも自分には医療保険は必要ないという方。

 

2年齢が若過ぎる方。

 

3病気死亡時の保障金が800万円以上は間違いなく必要な方。

 

(理由は様々でしょうけど、例えばお子さんが2人以上いる場合や、賃貸物件にお住まいとか、親御さんに頼れないといった場合でしょうか。)
残念ながら以上のような方には県民共済はおススメ出来ません。

 

このように県民共済には文句無しに勧められる方とそうでない方がいらっしゃるので、皆さんも充分精査されてからご加入することをおススメします。

 

県民共済のみの場合には見直しを検討

現時点で加入している保険は県民共済のみという方には、一度、他社の生命保険の方も検討されてみることをおススメします。今ご加入されている県民共済の掛け金と同額か、もしくは若干安い額で一生涯保障が受けられてしまうからです。

 

「民間の終身医療保険ってなんだかんだ言ってお高いんでしょ?」と思っている方が多いようですが、実は民間の保険料って皆さんが思っているよりずっと安いんですよね。

 

ちなみに県民共済のみ加入の期間が長ければ長いほど、終身医療保険の保険料が高くなってしまうんです。例えば1年遅れる毎に終身医療保険料は100円程度高くなっていきます。ただそれでも元がとれる保険料金ではあるんですが、より安く出来るならそうした方がいいはずですよね。

 

ですので、県民共済に掛け捨てで保険料を払っているくらいなら、その期間を終身医療保険料の支払いに使った方がクレバーです。払っている保険料は同じなのに、一方は掛け捨てで、もう一方は終身で保障されるのですから、どう考えてもこちらの方がお得ですよね。

 

現在、保険は県民共済だけという方は是非、民間の終身医療保険の方もチェックするようにしてみてください。きっと目から鱗が落ちると思いますよ。


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